小気味好い風が通り抜けて 君もぼくも

忘れていたものを思い出したかのように

振り返って 笑って

 

手を挙げて世界全体に伝えること

青信号の渡りかたを僕らはまだ知らない

何かを温めるかのように いつも待っている

草のそよぐ音が足先で 何かを惑わすように

循環して 昨日へと 明日へと去っていく

 

何かに追いやられるようで

だけど手には何か

藍色の種のようなものを いつも持っている