フクラム国

タルイのブログです

憂鬱とおしゃべり3

体が全然上手く働かない。センシティブな部分まで降りていくための集中力がなくなってしまって、代わりによく分からない憂鬱が押し寄せる。そんな日が時折くるし、みんながそれをスランプと呼んでいるのはわかっている。今日もまた同じように暮れていって、明日がまたなんともないように始まると思うと、中々こう、長い夜の過ごし方がわからなかったりする。

 

完璧主義の弊害。僕は完璧主義成分を決して多く持っているタイプの人間ではないと思うけれど、けれどこう、どうせやるならしっかりやろう、後で価値のあるものになるように、みたいな精神をやっぱり捨てきれなくて、それは基本的にいいのかもしれないけれど、それだと、やりたくもないことや出来もしないことをやりたいこと、しなければならないことに間違えて分類してしまったりして、そんなときに毎日の歯車は狂っていき、「どうして学校になんか行く意味があるのだろう」なんてことを思う。

けれどゆっくり考えればやっぱり学校には行きたいって思えるようにはなる。

でも一生懸命学問なんて、もう出来ないよ。前と違って意思がない。卒業できればいい、とまで言い切れない心の弱さと、けれど講義に対して真摯に向かうことも許さない毎日と、なんというかこう、もう、がんじがらめだ。

もう、面白いくらい勉強が苦手になってしまったし、お世辞にも集中力が長続きするとは言えない。年々普通になっていく。普通から外れていく部分があるとすれば、それは自分にとっては普通なのだけれど、多分この、ずっと文字を書いてばかりいるというところなのだろう。だからもうそういう話なのだ。スランプを生み出す原因もこれなら、スランプを解消するきっかけも絶対にこれで。

学校に行く意味を失わせるのも与えるのも全部この、文字表現にまつわる何かなのはもう疑いようがないのだ。

毎日文字を書くのはもう呼吸みたいなもので、そこら辺はもうどうしようもなくどうしようもないもので、だからこそもう、ここに書いていくことしかできないわけで。

 

早く寝るか?まだ何もしてないよ。でも日が暮れたら一切の勉強をしたくないと思う。結局のところなんで20になってもこんなことをしているのかと言えば頑張ってるとか頑張ってないとかそういうのじゃなくて、動物的な飢えなのだと思う。センシティブな海に飛び込んで苦しくなるのが好きな異常性癖者。

いや、多分お前もそうだよ。

僕らは幼い頃の同級生や少しだけ一緒になったフレンズたちから「君ってそんなポエムとか書いちゃうやつだったんだ」と遠ざけられるのを、傷つきながら傷つかないふりをして書き続けることしかできない類の異常性癖者に違いない。

 

君が音楽をする時のセンシティブな部分の消耗を誰も理解し得ないように、僕らの個々の海は絶対に侵されてはいけないものだし、それはまるで自分だけがもつ魔法の精霊みたいなものだと思うから、狂信的になろうと守り続けていようね。

友人が君に求めることや、大好きな彼女が君に求めることや、学校が君に求めることは小手先で作れるかもしれないけれど、世界全部が求めることは絶対に、その精霊の五臓六腑なんだろうから。

 

最も純度の高い部分にしか興味がない、と僕の音楽の先生は言った。

そんなことを言われてから、僕は随分とあの場所のことばかりを考えているように思う。

 

ハードなSMが嫌い。百合は好き。ギャルが嫌いで清楚系も少し苦手。

目を瞑る前にまたトイレ。何度目だよ。もう。