フクラム国

タルイのブログです

少年A

透明な窓に大きく花を描いて、うちの中に庭をつくる。自分が小さくなった気がして、自分だけの場所ができたきがして、なんとなく嬉しい。

 離れていく向こう側の感覚から離れたくないから、守るように絵を描いて、また自分だけの世界を作って満足してはすぐ不安になる。

 何を見ても遠ざかっていくように感じる。もう少しでもう、何も感じられなくなるように思う。それが怖くて毎日ただ、絵を描いてばかりいる。