フクラム国

タルイのブログです

3・5以降

 人間が一人、また一人と集まって世界を作っている。みんなのことが好きだと誰かが言う。みんな?それは全体だ。全体を愛することは100であり、100はひょんなことで0になる。

 100は絶対だ。神様のようなものだ。

 100は逃げだ。自分の器量のちっぽけさを100の裏に隠しているだけだ。

 一人ずつ、ゆっくりと優しさを確認し、そのうちに少し仲良くなって、呼び捨てで呼び合うようになり、飼ってた犬の話だとか、好きな本の話だとかをするようになる。そうやって1ずつゆっくりと、100に近づいていければいい。

 一人一人の持っている優しさや、愛や、世界は全く異なっている。決して同調すればいいという話ではない。自分の世界と、誰かの世界のほんの少しのふれあいを敏感に感じて、その人の優しさや、可愛げや、愛の形を大切に汲み取って、自分の世界に、できる限りの期待を持って存在させればいい。

  これからの自分はきっとそんな風にして、毎日を過ごすことになる。