フクラム国

タルイのブログです

マイケルはヒールザワールドを歌った

もっと優しいあり方があるはずだろ。世界や、人間や、芸術への見方がなんで、そうも直線的なんだよ。真理とは残酷だ、という話がたとえ正しかったとしても、優しさなんてそれを嘘で覆い隠す虚偽だったとしても、なんでいつもその覆いをとった内側を剥がして、結局セックスだ、死だ、って、そこに落ち着けたがるんだよ。
なんでその覆い隠している嘘に価値がまるでないかのような立ち振る舞いができるんだ。嘘に騙されない賢さとか、ほんとのことを突き止める能力とか、持ってるからってなんでもそれを振りかざして自分がその人を理解したような気になっていくその感じ。しかも人間に対しての答えは往々にしてセックスだろう。いいさ。勝手に性行為してろよ。でもその真理に普遍性があると思うなよ。僕に当てはめるな。良く出来た頭で物事に結論をつけるのは、あえて馬鹿になって流される強さを持てないからだ。

もっと世界は興味深くて、優しいあり方が可能なはずだ。そうやって真理を据えて世界を悟ったようにしてるから、お前の世界がそんなにのろまなんだ。そのままじゃあ、なんにも出来ないぜお前は。

僕が作りたい世界はもっと、嘘と優しさと希望で出来たユートピアだ。大事なのはそれが結局何か、じゃない。それが何を夢みたか、だ。